2004年8月9日、福井県の関西電力・美浜原発3号機で配管の破断事故があり、300℃の蒸気があたって5名がなくなり6名が重傷を負った。
原因は設備の老朽化だった。
日本初の原発である美浜1号機は1970年の11月に運転を開始。
40年が経過した。建設当初、寿命は30年としていたが。そのまま運転が続けられている。
福島第一原発の1号機も日本で3番目に建設された原発で運転開始から40年以上がたっている。
設備の老朽化によって水素爆発の際に配管などが損傷している危険性がある。
爆発がなくても津波で損傷していると考えるのが適切ではないだろうか。
そこから高濃度の放射能が漏れ出すというシナリオは容易に想像できる。
東京電力の元幹部へのインタビューが載っている記事を見た。
なぜ津波対策をしなかったのかの質問したら、
「建屋を外から水か入らない水密構造にすればいい。だが金がかかる。完璧なものを造れと言われれば造るが、経営が成り立たないということだ。」
このように電力設備を儲けの対象にすれば、当然、経費を削減する。
住民に危険を及ぼす恐れのある原発と言えども例外ではない。 電力のインフラは国民の財産であるという発想で、電力会社任せにするのではなくて、政府がきっちりと管理・監視する体制へと転換がされる必要がある。
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